ブックメーカーの賭けの楽しみに、ライブがあります。ライブとは生中継のライブのことで、まさに現在行われている試合に対して、勝敗を賭けたり、残り時間に得点が生まれるかどうかの賭けをすることができたりします。
ライブMLBを選択すると上のような画面が出てきます。上の例では、ドジャーズとダイアモンドバックスが試合を行っており、6回表の時点で11-1でダイアモンドバックスが勝利している状態での賭けです。
基本的には、ライブではないMLBを選択したのと同じ賭け方です。ハンデキャップとマネーライン、そしてトータル得点を予測します。
ハンデキャップ
ドジャーズが10点差で負けている状態ですが、ハンデキャップが+9.5とある空欄に金額を入力することで、10点差以上で負けなければ、+9.5のハンデで賭けで勝ったことになります。
逆にこのままの状態でダイアモンドバックスが10点差以上で勝つと予測した場合、-9.5のダイアモンドバックスのほうに金額を入力して賭ければ、予測通りの結果で1.806の配当が得られます。
トータル得点
トータル得点についてはすでに11-1の状態からのカウントになり、さらに両チームに3点が今後加えられるだろうと予測した場合、トータルで11+1+3=15点となるわけですから、オーバー14.5となり、オーバー14.5の空欄に金額を入力することで、結果が予測通りであれば、1.543のオッズの配当が得られます。逆に3点も加点しないだろうと予測すれば、アンダー14.5 の空欄に金額を入力し、予測通りの結果であるならば、2.56のオッズの配当が得られます。
このように、ライブの試合でも賭けを行うことができるのがブックメーカーの魅力の一つです。
サッカーの場合、前半が終わってハーフタイムの時に、ライブでマネーラインの勝敗予測をすることができることがありますが、前半で2-0で勝っているチームに大賭けするということもできます 。
もちろん、リスクもありますが、優劣が激しいチーム同士の戦いの場合、2-0をひっくり返すことはそう容易ではないので、かなりの確率で勝つことができます。
その場合、オッズはかなり低いです。1.08などかなり低い数値になったりしますが、仮に、10万を賭けた場合、10万×1.08=108000となり、試合がほぼ決していると言っても過言ではない両チームの戦いに賭けて、高確率でらくらく8000円が入るわけです。
ただ、このやり方で気を付けないといけないのは、拮抗したチーム同士ではやらないことです。以前、レアルマドリーとバルセロナの試合で、前半に2-0とバルセロナが押していたので、バルセロナの勝ちを予測したのに、後半で同点に追いつかれて、痛い目にあったことがあります。
ライブでの賭けの魅力を知ってもらえたでしょうか。スポーツは観戦だけではなく、ブックメーカーへの参加でいっそうスポーツが楽しくなること間違いありません。観戦しながら一喜一憂する自分が 想像できるかなと思います。
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