2-way (ツーウェイ)とは
ブックメーカーで良く表示される「2-way」。
これは、2つの結果しか成立しないゲームの賭けのことです。
たとえば、サッカーの場合、2-2などの結果になると「引き分け」になります。
けれども、テニスやバスケットボールは決着がつくまで行われます。
バスケットボールの賭け方
以下は2017年4月18日のNBAの2つのゲームを挙げます。
(業者はピナクルスポーツ)
バスケットボールの場合、「ハンディキャップ」「マネーライン」「トータル」という3つの
賭け方が主なもので、その他マイナーな賭け方は「Props」をクリックしてみれます。
ミルウォーキー対トロントの場合、
ミルウォーキーのハンディキャップは、+7.5と表示されています。
+7.5のハンディキャップでミルウォーキーに賭けた場合、
ミルウォーキーが100対106で負けても、賭けには勝ったことになります。(+7.5だから)
マネーラインは、どっちが勝つかを予測したもので、引き分けと言う選択肢はありません。
ミルウォーキーに賭ければ4.01倍の配当が得られます。1000円賭けたら4010円が戻ってきます。
トータルと言うのは、両チームの総合得点です。over193に賭けた場合、両チームの総合が
194点以上であれば賭けに勝ったことになります。この時の配当が1.925倍です。
Underを選択したなら192点以下で勝ったことになります。
一方、サッカーの場合は次のように表示されています。
画像の中央のやや右側部分に注目してください。ユースチームのNetharlands対France
のマネーライン(試合結果の予測)の場合、Netharlandsに賭ければ、2.52倍
フランスは2.82倍、そして引き分けた場合は3.59倍と表示されています。
つまり、サッカーの場合引き分けもありうるため、2-wayと言う風にはならないのです。
ただし、「Draw No Bet」という賭け方を提供している場合、サッカーでも引き分けの時に
払い戻しされます。
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